March 04, 2022

ラジオで新しい音楽との出会いを求める

 かつて自分にとっての新しい音楽の仕入れ方はラジオだった。
 1970年代からAMの夕方土日、深夜放送から始まり、FMを並行して聞き、さらに衛星デジタル放送のセント・ギガを聞いていた。
 「サウンド・オブ・ポップス」とかセント・ギガはアルバム全部をかけてくれて(今ではかんがえられないが)本当によかった。「軽音楽をあなたに」もよかったな。

 当時、プログレ好きだったので、FMの「スペース・フュージョン」、土曜午後のFM水戸だったかの「ROCK TIME」、「クロスオーバー・イレブン」はマニアックなプログレを流してくれて好きだった。

 私にとっての新しい音楽との出会いをラジオに求めて探してみた。さすがにアルバムまるごと流してくれるラジオはない。ましてプログレ流すところなんてないだろう。最近のヒットチャートには全く興味がわかない。ヒップホップは嫌いだ。ボカロに根差した曲も嫌いだ。70年代80年代の曲を掘り起こすか、それに近い最近の曲を探すしかない。

 しばらくずっと聴き続けているのはTokyoFMの「草野マサムネのロック大陸漫遊記」、FMヨコハマの「Route 847」の中の「斎藤誠のMAKOTONE ~It's a beautiful day~」、BayFM「7時からドットコム」。このなかではロック大陸漫遊記が一番いい曲(新旧含めて)に出会えそう。斎藤誠の番組はスタジオライブがよくて、FMヨコハマ、BayFMと番組を追いかけてきた。最近はあまり好きな曲をやってくれない(リクエストしてないけど)。「7時からドットコム」は小林克也の番組。あまり私の好きな曲はかからないけど、冒頭のクイズや洋楽の名曲の翻訳や「ヒーローに何が起こったのか?」という偉人の物語が興味深い。

 最近になって、FMヨコハマ「たまらなくAOR」、TFM「武部聡志の SESSIONS」、「松任谷正隆のちょっと変なこと聞いてもいいですか?」、サカナクションの「サカナLOCKS!」、「桑田佳祐のやさしい夜遊び」、松任谷由実の「Yuming Chord」、TBS「高見沢俊彦のロックばん」も聞き始めたが、音楽というよりも対談などが多くてAMラジオ化している。

 サブスクでは好きな曲に出会えない気がしている。

懐かしい形のラジカセ ↓

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February 01, 2022

美メロを聴きたい

還暦を過ぎた私には、ヒップホップとか、リズム重視の洋楽とか、やたらと音が上下する最近のJPopは面白くない。

美しいメロディやハーモニーに酔いたい。

やはり、過去に目を向けて、掘り起こさないとダメみたい。

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「死ぬまでに聴け!バラード200」という本を見つけた。

よく知っている曲は読むだけにして、知らない曲や久しぶりに聞いてみたい曲をYoutubeで探してみる。

なかったのは1曲くらいだった。いい時代になったものだ。全部聴くのにかなり時間がかかったがやはりいい曲がたくさんあった。

Michael Martin MurpheyのWildfireが載っているのも渋い。

新たな発見はAORの時代で「ビル・ラバウンティ」という人の「This Night Won't Last Forever」という曲。

Youtubeには同名タイトルのアルバム全曲があった。amazon primeでも聴けるみたい。

ずっと聴いていると飽きるかもしれないが楽しめそうだ。

 

 

 

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December 30, 2021

Martin修理

2014年3月に買ったMartin HD-28V

使うときはずっと使うのであるが、使わなくなるとケースに入れっぱなしだった。出してみると、ボディのふちを一周している白い部分が一部浮いてはがれている。

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それに気が付いたのが2020年の初め。おいてあった部屋は夏は蒸し暑く冬は乾燥低温。なんの管理もしていない。8万円のヤマハのギターは16年以上その部屋に置いていたがびくともしなかった。マーチンは高かっただけにショック。

マーチンの代理店だという黒澤楽器総本店に写真付きのメールで相談すると、バインディングとその内側のインレイが交錯しながら剥がれているように見える、接着剤でつけるだけなら¥15,000だがまたはがれるかもしれない、いったんネックの部分からはがして付け直し、短くなった部分を似たようなもので埋めるなら¥33,000ということだった。

2020年2月21日に持ち込み、3月6日に取りに行った。

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埋めた部分はこんな感じだった。

直したのはいいが、やる気が出なくてこの記事を書くのも、もうすぐそれから2年後になろうとしている。

2014年には33万くらいだったが、今は高くなってるみたい。

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July 30, 2019

古内東子のライブに行った

気胸の手術が決まってキャンセルした古内東子のビルボードライブ東京でのライブのチケットを、手術後の病室で取り直し、手術の3日後に出かけた。
いつもの一番安い5Fのカジュアルシート。一人で来ている人も結構いたみたい。

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ライブはピアノに1人、サックス&フルート&パーカッションに1人、そして古内東子の3人だけ。しっとりとしたバラードばかりの選曲で、私はほとんど知らなかった。知っていたのは「誰より好きなのに」だけ。一番好きな曲だったから良かったけど。

めったにやらない曲もあったと言うことで、コンサートに何回も行っている古内東子のコアなファンには良かったかもしれないが、初めてライブに来た私にはもの足りなかった。
できれば、「大丈夫」、「はやくいそいで」、「逢いたいから」、「Beautiful Days」も聴きたかった。

それにしても、いろいろな恋愛の歌をよく作れるものだ。どっぷりつかっていると、自分の経験を思い出し、曲にするにはどんな歌詞かな、なんて考えたが、やはり才能がなさそうだ。

この会場は、最後の方になると後ろカーテン?が開き、六本木の風景が見えるようになる。

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June 09, 2019

トッド・ラングレンを見に行った

5月22日()錦糸町のトリフォニーホールにトッド・ラングレンを見に行った。

錦糸町にそんなホールがあるなんて知らなかった。

開場時間18:30頃に、友人Yが職場から車で駆けつけた。

ホールに入ると、行われるコンサートはクラシックが多いかな?という雰囲気だった。

Tシャツがほしかったが、デザインが悪すぎて買わなかった。残念。

昔はお金が惜しくて買えなかったが、最近はTシャツを集めていたりする

 

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これは、3月17日に行ったWishbone Ashのコンサートで買ったTシャツ

 

開演時間までスタンドバーで過ごしてた。

会場に入るとドラム、ベース、キーボード、ギター、アンプなどの楽器類が置かれただけのシンプルなシンプルなステージ、背景にはスクリーンが1つ。会場にいる人を見るとやはり年齢層が高い。

 

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演奏した曲目は、こちらこちらなどに載っている。

私自身は、大好きな

 Hello It's Me

 I Saw The Light

 A Dream Goes On Forever

 Can We Still Be Friends

が聴けてよかった。でも、

 Love Is Answer

 It Wouldn't Have Made Any Difference

も聴きたかったな。

そのほかは私にとって、聴き覚えのあるReal Manなど、聴いたことはあるけど覚えてなかった曲、知らない曲だった。

 

音質がどうとか、演奏の出来がどうとかは私にはわからない。他のWebページで見てもらいたい。

私の最近のコンサートでの楽しみは、どんな楽器・機材を使っているかとか、どんな弾き方をしているかなどを見ることである。

トッドはミントグリーン?のストラトタイプを使っていた。ベースアンプはイギリス製の見慣れないアンプ、キーボードにはパソコン?のモニターがあった。その他は時間がたってしまったので忘れてしまった。

 

スクリーンの映像は派手さはないが、曲にタイミングがピッタリあったものがあった。曲に合わせて作ってあったものなのか、スクリーン担当のスタッフがスイッチングしていたのか。

 

最初にドラムスが「平原王子」と漢字で書かれた黒いTシャツを着ていた。平原綾香の親戚かな、そんなはずないか、と気になっていた。ドラムスはプレーリー・プリンスという人だった。元カーズのキーボードのグレッグ・ホークスは「虞烈虞」だった。元ユートピアのベースのカシム・サルトン だけは漢字のTシャツを着なかった。とか、どうでもいいことをよく覚えている。

 

後半の初めにファンの女性が通訳を務めたQ&Aコーナーがあったのが面白かった。

以下の画像はクリックするとアマゾンに飛びます。アフィリエイトが目的ではなく、画像の著作権が気になったからです。

今回のコンサートのテーマとなった。

トッドはこんな人(若いとき)

おすすめ曲を1枚でとなるとこれかな。私は持ってないけど。

 

 

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April 10, 2018

シンセ類を処分

断捨離モードに入って、専門書の次はシンセ類を処分した。

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 往年の名器DX7も今となっては使うことがない。電源を入れてみると液晶表示がおかしい。

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音も変な発振音しかせず、どの音色を選んでもその音しかしない。どうやら内蔵電池が切れたかららしい。売ろうにもこれでは引き取ってもらえないらしい。メチャクチャ重いので、クリーンセンターに持っていって捨てる時もお金が余計にかかりそうだ。
 内臓電池を交換しようかと検索してみたら、CR2032がどうやら基盤直付けになっているらしい。ここを参考に、久しぶりにハンダごてを握った。直付けをやろうと思ったが付かない。ちょうど捨てるマザーボードがあったので、電池ケースを取り外して使うことにした。
 何とか取り付け、RAMカートリッジを差し込んでメモリーを本体に読み込んで復活することができた。ところが、付属のROMカートリッジ2つを読もうとしたらどういうわけか読めない。何回か抜き差しをしているうちに読めるようになった。接触不良で抜き差しによって汚れが取れたのだろうか。
 お店に持って行ったら4600円で売れた。まあこんな値段なんだろう。お金をかけて捨てようと思っていたんだからいいか。
 他にも、ドラム音源のアレシスD4が2500円、リバーブのアレシスMIDIVERB IIIが1300円、ギターアンプYAMAHA J-35が100円、ベースアンプYAMAHA VX25Bが450円だった。TX81Zは不良個所があるということで0円だった。

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May 17, 2015

なんか気になる本

「東京ロック・バー物語」

学生時代からロック喫茶、ロックバーには何件か行ったが、この本に書かれている店では、渋谷のB.Y.G以外は行ったことはない。


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December 13, 2012

地元ライブハウスめぐり その2

 11月に入り,千葉にあるライブハウス「ANGA」に行った。
やはり,洋楽コピーのバンドを聴きたかったのだが,その日は,3バンド出て,2バンドはオリジナル,1バンドはコピーのようだった。でも,1曲も知らなかった。一緒に行った友人Tによれば,ディランとかトムペティあたりのコピーらしい。

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December 10, 2012

地元ライブハウスめぐり

 友人Tの職場が私の自宅の近くになったため、彼の仕事帰りの平日にちょくちょく飲むことになった。
 以前に素人バンドを組んでいたこともあり、好きな音楽の傾向も似ている。そこで、千葉付近で飲めるライブハウスを探していた。
 好きなのは70,80年代の洋楽カバーである。アマチュアのオリジナルなど聴きたくない。となると、限られてくる。
 もう6月のことだからかなり前のことになるが、県庁付近にある「邪夢(JAM)」という店に行った。第2火曜日には、ギター弾き語りの洋楽カバーをやっているということでさっそく聴きに行った。
 声質がJ・D・サウザーに似た人が、「ユア・オンリー・ロンリー」や、クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」などを歌っていた。後半は、声質がジェームス・テイラーに似ている人が「君の友達」などを歌っていた。J・D・サウザーとジェームス・テイラーといえば,やはり思ったとおり「想い出の街」をデュエットしていた。サイモン&ガーファンクルの「アメリカ」のデュエットもあった。
 店はけっこう狭い。バンドが入ったら、さらにきつくなるなるだろう。
 洋楽カバーのバンドの出演する日にまた行ってみたい。

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November 11, 2012

PCMレコーダーを買った

 これまでライブの録音には、DATレコーダーやMDレコーダーを使ってきたが、そろそろマイク内蔵のレコーダーを買おうかなと思い探し始めた。
 買ったのはTASCAMのレコーダーDR-05である。7388円だった。音はいいのか悪いのかわからないが,それなりのような気がする。


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