人間ドックで目の病気を疑われる
退職して2年目に国民健康保険に切り替えた。人間ドックの補助も市内の病院のみになってしまったが、これまでのデータの蓄積もあるので3年間はこれまでの病院に行っていた。
今年度(2021年)は、初めて市内の病院に切り替えた。これまで言われたことのない「視神経乳頭陥凹拡大」という目の病気を指摘され、精密検査を受けることになった。
網膜には視細胞というセンサーが1億個以上あり、そこから視神経というコードが伸びていて、視神経乳頭とよばれる1点に集まり束になって脳につながっている。その視神経が死ぬと緑内障になり、その視神経乳頭がくぼむということらしい。そのくぼみが大きいということでチェックされ、緑内障の進行が考えられるので精密検査ということになった。
ただ、検索してみると、生まれつきということもあるということだし、緑内障の自覚症状(視野が欠ける)もない。あまり心配もせずに精密検査を受けた。小さな光る点が強さと位置を変えてランダムに点滅するような機械で、視野が欠けてないかというチェックをした。結果、大丈夫だった。
Comments